一般質問

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2014 男鹿市議会12月定例会
一般質問 新生21 土井 文彦(議席番号17)

2014年12月9日(火) 順位7

一般質問要約版

【オープンガバメントの推進について】

オープンガバメントの推進についてパソコン・タブレット・スマートフォン等の普及により、ICTを活用することでオープンガバメントの取り組みも進んできました。
オープンガバメントとは、インターネット技術の活用により、市民に開かれた行政の取組みです。オープンデータはその中でも、透明性を確保する重要な取組みだと思います。行政情報を公開することで、市民や企業などでも利用可能となるので、情報の可視化による地域課題の把握ができやすくなります。また、SNSの発達により、情報伝達の仕方が代わり、行政からの情報だけでなく情報が拡散され広がりやすくなっています。
千葉市では、千葉市民恊働レポート「ちばレポ」や「フィックス・マイ・ストリート」というアプリケーションを使って、オープンガバメントを進め、協働の取組みとして千葉市内で起きている様々な課題の情報共有して解決しています。
身近な例として、道路に穴が開いているとか、側溝が詰まって水が溢れているとか、公園の遊具が壊れているなどの危険情報を「地域での課題」としてオープン化し、情報通信技術(ICT)を使って、市民がレポートすることで、市民と市役所(行政)、市民と市民の間で、それらの課題を共有し、合理的、効率的に解決することを目指す仕組みを取り入れています。

質問:行政に頼る部分が多くなってきた昨今、オープンガバメントを推進させ、地域の様々な課題を市民とともに解決に向けて取り組むことで、協働を図る必要性を感じますが、市長の見解をお伺いいたします。

回答:開かれた行政の推進は、市民と行政が役割分担をしながら情報を共有し、協働参画する住民参加の街づくりであり、本市の基本施策のひとつです。男鹿市総合計画や行政改革大綱などの各種計画書や予算、決算、財務諸表などの財政資料など、個人が特定されるもの以外の行政資料をホームページや市広報など多様な媒体を通じて公開し、市民とともに課題に取り組み、開かれた行政を推進してまいりたい。

【ICTを活用したまち・ひと・しごとの創生について】

〜定住促進、人口増加の施策〜
ICTを活用したまち・ひと・しごとの創生について徳島県神山町では、光ファイバー網を全域に整備し、サテライトオフィス開設の古民家改修費などを補助することで、過疎地域に首都圏のITベンチャー系企業の誘致を促進した結果、徳島県内4市町村に3年間で76世帯113名が移住しました。

質問:男鹿市でも光通信網を生かし、さらに空き家を活用した定住促進や人口増を促す施策が必要と考えるが、市長の見解を伺います。

回答:光回線の利用で、離れた場所にある太陽光発電所を監視するテレメーター回線などで、高速通信網が生かされています。市内の空き家の有効活用を通して定住を促進し、地域の活性化を図ることを目的にした空き家バンク制度を平成21年12月から実施しており、これまで市ホームページなどで発信した結果、売却3件、賃貸1件の契約が成立しています。

【若者の力を生かす政策について】

〜男鹿市活性化に向けて〜
若者の力を生かす政策について定住・移住対策で成果を上げている南富良野町、弘前市、上野村、下條村、鳥取市、海士町の6市町村を事例に取り上げました。
中でも、定住・移住対策で成果を上げている海士町では、離島というハンディキャップをはねのけ、守りの部分では、島一丸となった行財政改革に着手。攻めの部分では、CAS技術を自治体として全国初で導入し、鮮度の高い海産物を提供し、漁業者の暮らしの安定に貢献するなど、若者を生かす新産業の創出に成功しています。

質問:男鹿市でも活性化に向けて若者の力を生かす政策が求められると思うが、若者の力を生かす特化した政策はあるのか伺います。

回答:文部科学省の補助事業である「知」の拠点整備事業に本市も平成27年度から3年間にわたり参画するため、秋田大学を核とした交流人口の増加をテーマに国への申請をいたします。事業内容は、都市圏の大学スポーツサークルの男鹿市での合宿、秋田大学スポーツサークルの地元での交流促進などが検討されています。男鹿なまはげロックフェスティバルは、地域の活性化、男鹿の元気を発信するものとして、市でも支援をしており、今回から2日間にわたるイベントになり、若者がまちを歩く姿が見られ、交流人口の拡大に寄与しています。

一般質問要約版

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