一般質問

バックナンバー▼

2015 男鹿市議会6月定例会
一般質問 新生21 土井 文彦(議席番号17)

2015年6月19日(金) 順位5

一般質問要約版

【男鹿駅周辺基本計画について】
(1)将来を見据えた持続可能の根拠について】

質問:フェーズ1からフェーズ2までに4年、その後のフェーズ3までは、さらに6年と全体イメージが完成するまでは10年の長きの計画となっています。その間にも人口は減少し、JR線が継続できるのか?また,10年後の完成まで男鹿市場は孤立した場所に位置するので、従来の街との隔たりができ、本事業の目的でもある持続的発展と活性化が図られるのかが非常に不安ですので、計画や対策などの持続可能の根拠をお伺いいたします。

回答:計画期間のフェーズ1では、秋田県市町村未来づくり協働プログラムを活用して、市が整備主体となり、県と一体となって、男鹿駅周辺の県有地に複合観光施設を整備することとしています。
計画実施にあたっては、JR東日本との連携に向け、協力要請しているところです。また、同社が管理する男鹿駅周辺の用地について利活用を打診しているところです。
複合観光施設の整備にあたっては、「男鹿市複合観光施設設置推進協議会」を設置し、施設の整備に関する意見をいただくこととしていますが、この協議会にはJR東日本にも参加いただくよう要請しているところです。
また、現在 県と市で秋田県市町村未来づくり協働プログラムの「男鹿の恵みを活かす観光振興プロジェクト」を検討していますが、その中で、今後 複合観光施設に関与する事業者を「プレイヤー」と位置付けています。
本協議会には「プレイヤー」となることが期待される方々をメンバーとした「市民参加・交流部会」「男鹿椿部会」「需要者部会」「物販・商品開発部会」「飲食部会」の5つの専門部会を設けることとしています。
協議会の設立に先立ち、5月27日には「物販・商品開発部会」「飲食部会」の第1回目の会合を開催し、複合観光施設に対するご意見をいただいています。
フェーズ2以降については、フェーズ1の実績を見極めて検討いたします。

(2)他のまちへの波及効果について

質問:男鹿市全体にとって重要な拠点の提案ですが、他のまちへの波及効果について伺います。

回答:複合観光施設では、継続的な魅力ある施設運営と発信を通じて集客を図りつつ、JR 東日本との連携により、市外から男鹿駅周辺への人の流れをつくり、男鹿駅からの2次アクセスを整備することで、市内周遊を促進してまいります。

質問:2次アクセス等も含めて連携していくとのことですが、今現在の2次アクセスの考え方を伺います。

回答:今現在、男鹿駅からの観光ルートの2次アクセスを交渉しています。JR 東日本の協力が必要ということで合わせて交渉してまいります。

質問:男鹿駅構想ですが、駅ができるまで10年で、フェーズ1を見極めてからということなので、男鹿市場までの距離空間が空いていると人は行かないと想定されますが、人を集める工夫の計画を伺います。

回答:運営事業体が人を集める企画、実施が非常に重要であり、六本木ヒルズであっても人を集めるための企画をしています。そういう企画力のある事業体を選定したいと思っています。

質問:人が集中している東京で企画をすれば集まりやすいです。何よりも地元の人が賛同・参画することが大事ですが、人がいない所での人を集める秘策でもあるのか伺います。

回答:スマートウエルネスシティということで、月に何回か企画をして人を集める具体的な事例を研究して、人がいない所でも集める工夫をしてまいります。

質問:市民周知や民意の反映の意味でも市民会議の開催は検討できないのか伺います。

回答:男鹿駅周辺基本計画の説明を地元町内会長、興味を示す方々へのご案内をして開催いたします。そこから広がっていけば、市民会議に近いものになると思っています。

(3)駅舎の費用区分の取り決めについて

質問:10年後の2025年頃のイメージでは駅舎の建築もする計画だと思いますが、JR側では、どのような費用区分をされてくるのか?男鹿市にとって、負担が多ければ多いほど、この計画は厳しいものと捉えざるを得ませんが渡部市長の見解をお伺いいたします。

回答:男鹿駅周辺整備基本計画のフェーズ2以降については、フェーズ1の実績を見極めて検討することから、JR東日本とは男鹿駅駅舎に関する具体的な協議は行っていません。

(4)市長の思いと将来展望について

質問:「男鹿駅周辺の市街地を、地元や世界が注目する、魅力ある市場のような場に育てる」として、男鹿船川「再生の道」活性化コンセプト「市場まち・船川」と銘打っていますが、この計画の市長の思いと将来展望をお伺いいたします。

回答:本計画の推進にあたっては、新鮮を表す「鮮」、高品質を表す「質」、本物志向を表す「志」の計画に掲げた3つの要素に基づき取組みを進めてまいります。
まずは、秋田県市町村未来づくり協働プログラムを活用した、フェーズ1の複合観光施設の整備を進め、集客に努めてまいります。
また、男鹿駅からん2次アクセスを整備することにより、市内の観光拠点への誘客の促進を図り、男鹿市全体の活性化につなげてまいります。
過度に自動車に頼らず、公共交通機関を利用し、人が集い、歩いて暮らせる健康で幸せなまちづくりを男鹿駅周辺から、市全域に進めてまいります。

観光連携計画と旧JC跡地の活用について

これからの観光のスタイルを見る限り、男鹿市単独では、誘客が厳しいことから観光ルートの連携が必要と思われます。五能線の旅と連携するか、大潟村と五城目の旅の連携が有力だと考えます。五能線には、弘前、鯵ヶ沢、ウエスパ椿山、五所川原、十二湖、白神山地があり観光ルートとしては、申し分のない環境です。大潟村は、八郎潟干拓により、湖底から生まれ変わった新生の大地であり、田園風景や花春の桜と菜の花ロードの景観が感動的です。五城目は、五城目城や朝市、名酒「一白水成」の福禄寿酒造、古民家を活用したシェアビレッジ、釣りキチ三平のロケ地など外国からの観光者が興味を示すモノが盛りだくさんです。それに男鹿の食と壮大な景観、なまはげ太鼓、秋田三味線、なまはげ行事など超豪華な拠点が豊富です。このような観光メニューを組み立てていくことが重要です。また、玄関口の一つの船越にある旧JC跡地を有効活用して、既存店の妨げにならないよう、人口流出の歯止めと交流・健康の拠点にすべきと考えています。

(1)男鹿市の関わりについて

質問:他市町村とかかわりと観光連携計画ついて市長の見解を伺います。

回答:青森、秋田、岩手の3県及び男鹿市、横手市、八戸市、弘前市、雫石町の5市町で組織するみちのく5大雪まつり推進協議会による誘客活動の展開や県、大館市鹿角市、仙北市など関係市長と連携して教育旅行北海道キャラバンや、札幌市での秋田県教育旅行誘致説明会などを実施しています。このほか、県などとの連携による観光PRイベントやキャンペーン活動インバウンドのファムツアー受け入れなどをを行い県周遊ルートの提案や周知宣伝を図るとともにファムツアーのルートとなっている他市町村と連携を図ってまいります。広域連携で新たな観光ルートづくりや誘致宣伝活動を図ることは、近年の観光ニーズに沿うことになりますので、今後も積極的に取り組んでまいります。

質問:大手スーパー様とのお話合いとかかわりについて伺います。

回答:所有者である株式会社伊徳様に対し、機会をとらえて出店をお願いしてきています。面積が広いことから、具体的な進出時期や事業計画は未定であると伺っています。出店に向けて協議を継続しており、今後も出店につながるような支援策を探ってまいります。

質問:伊徳様からは、男鹿市に協力のお話はなかったのでしょうか?

回答:広すぎるので1社では無理なので来店動機が同じホームセンターのようなという発言や男鹿市との連携というような発言があったこともございます。状況によって変わってくるので、協議は続け、できることはやっていきたい。ただあくまでも商業ベースで判断されることだと思っています。

(2)健康モールの提案について

質問:埼玉県日高市「サイボクハム」のような地元の野菜や加工品、レストラン、ショッピング、健康広場の設置やパターゴルフ場、陶芸教室、温泉等一日中過ごせる憩いの場等の健康モールの提案をしますが、市長の見解を伺います。

回答:ご提案の健康モールのスポーツ施設、図書館、温泉につきましては、同業の施設があることから、同社の進出要件とは切り離して検討してまいります。

椿のまち推進について
(1)椿の植樹について

質問:せっかくの椿サミットを機会に、例をあげれば、各家々に椿の苗の頒布をし植えていただいたり、各出張所等に椿の花木を植樹したり、椿の群生拠点をポイントポイントに設けたりして、男鹿市の花木をシンボルとして植樹できないものかお伺いいたします。

回答:EA4月10日に市政施行10周年と」男鹿ライオンズクラブ結成50周年を記念して男鹿総合運動公園内にヤブツバキのシンボル樹2本と苗木200本を植樹いたしました。今後、現在計画中の男鹿駅周辺複合施設敷地内や、男鹿駅から同施設への動線として植樹を検討してまいります。

(2)椿のまち発信について

質問:男鹿の花木として男鹿市の知名度はまだまだ低いように思います。そこで、椿の植樹も含めた外部への発信と椿の絆を繋いでいくためにも、椿のキャラクターや椿サミットに引き続き、「北限の椿イベント」の開催など、企画はできないものかお伺いいたします。

回答:男鹿の椿を発信するには、全国椿サミット協議会及び日本ツバキ協会と連携しながら、男鹿市での2回目の開催の可能性について探ってまいります。

(3)椿の商品開発について

質問:椿サミットで、椿の展示や商品開発がありました。これを継続して商品開発と売り込み等をして、新たな男鹿市の特産品やお土産物の開発はできないものかお伺いいたします。

回答:全国椿サミット男鹿大会を記念して、椿の香水、ルームフレグランスを制作しており、委託した制作事業所がサミット終了後も製品として売り出すこととしています。また、県では本市の花である「椿」をイメージしたシンボルマークを制作しています。
特産品の商品意欲喚起のため、市が認定する制度等を検討し、シンボルマークを活用した販売について研究してまいります。

一般質問要約版

このページの先頭へ戻る